転職や働き方に迷ったら読む本!~マインド編~ おすすめ5選

jill111 / Pixabay

転職した方がいいのか、しない方がいいのか。
自分は何をしたいのか?

やりたい仕事?
収入UP?
それともキャリア?

誰でも一度は仕事を続けていると、「このままこの仕事を続けてていいのかな?」と思う事があると思います。
進みたい、でも怖い、なんだかモチベーションも上がらず毎日モヤモヤ。

かつての私もそんな状況でした。
そんな中、次のステップをどうしたらよいか教えてくれたのは本でした。
今回は転職するかどうか迷っている方に、少しでも道しるべになったら良いなと思いご紹介させて頂きます。

転職そのもの、よりも人生観という視点でご紹介させて頂きます。

転職するかどうか迷ったときに読む本はこれ!

We Work Here /みどり荘

働くために 生きるのか
生きるために 働くのか
働くとは、何か

(We Work HERE 冒頭部分より)

これからのことを「みどり荘」で働く仲間や彼らとの繋がりで出会った人たち、ワークとライフが曖昧でただここで楽しく働いているように見える人たち。
「生きる」と「働く」が一緒になったような人たち。そんな100人に「働くとは何か?」を問いた本。

【おすすめポイント】
この本はすごい。丁度「働くとは?」ということに迷っていたので私はこの本を読んでよかったし出会えてよかった。
ただ、この100人というのはほとんどがクリエイティブ系のフリーランス。
事務職や会社員ではないのでワークとライフのバランスはもしかしたら取りやすい人たちなのかも。
ただ、「お金をたくさん稼ぐ」ということにフォーカスしていなくって、いかに自分が幸せな状態でいられるか、人を幸せにできるか?にフォーカスしている。
あくせく働くサラリーマンに疲れてきたら読んでみるといいかもしれない。決してサラリーマンが悪いというわけではない。
フリーランスの方々は代わりに社会保障や福利厚生、安定してい入ってくる収入がないのだから。
しかし、「いかに自分が幸せな状態でいられるか、人を幸せに出来るか」という姿勢は私のその後の仕事への姿勢を変えたと思う。
→Amazonでレビューを見てみる

堂々と逃げる技術 / 中島輝

「追い込まれた自分を助ける心の使い方」
「逃げられない人は周囲に合わせて生きている。自分で生きるのでは無く、周囲に合わせる生き方を選んでいる。
止まっていては状況は変りません、とにかく行動すればいい。失敗は大前提と思っておけばいい。」
「何となく過ごしている人生は後悔する時間に比例する」

(「堂々と逃げる技術」より抜粋)

【おすすめポイント】
安定しているけど、なんとなくモヤモヤ。
この私の気持ちを代弁してくれたような感じがしました。
安定しているけどそこに居続けたところで私自身は成長するのでしょうか。
「コンフォートゾーン(安定領域)」を抜け出すこと。
抜け出すことは”逃げ”ではないこと。それを教えてくれました。
ちょうどドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(逃げ恥)が流行っていたときに読みました(笑)
ほんと、逃げても別に自分に不利益なんてなくて、逃げない方が体を壊す、とさえ思っていた私にはドンピシャリに心にズドーンと響きました。
もっとも印象的だった一文があります。

『夢をかなえるために残された時間を知る』
そして
『自分の人生は自分で責任をもつ』

コンフォートゾーンにいることも、脱出することもあなた次第。
抜け出してチャレンジして失敗したとしても自分の責任。
→Amazonでレビューを見てみる

思い描いた未来が現実になるゴールドビジョン / 久野和禎

今の自分を変え、確実に目標を実現する方法
「すでに実現された」と感じるような「輝かしい未来」を感じられたなら、
すべての物事は実現可能になる。
(『ゴールドビジョン』 より抜粋)

【おすすめポイント】
「脳は現状維持が好き」という言葉にはっとさせられました。脳は何もしないで居ると、望んでいる状態よりも慣れ親しんだ現状を維持・強化する。とのことです。
私は転職しようかと迷った時、同僚に相談したことがありました。
何人も相談しましたが、皆も同じような不満やモヤモヤは抱えているものの、環境を変えるということを考えている人はいないように思いました。
やはり、慣れ親しんだ「今」の維持をすることの方が楽で簡単だからだと思います。
その状態から抜け出せるか。それを教えてくれた本です。
印象的な一文
「今まで大事だと思っていたことはこれからの人生でも大事なのだろうか?」
この久野さんが示している”大事”とはお金とか、安定とかプライドと捉えました。
私の大事なものはもちろん家族ですが、家族はこれからの先の人生でも大切です!
だから人によっては大切な家族を守るために収入や安定が大切な方もいると思いますので、立場や環境によってこの”大事”とは何かが変ってくると思います。
→Amazonでレビューを見てみる

万人の人生を見たベテラン弁護士が教える「運の良くなる生き方」/西中務

「運を決めているのは人間性」
(『運の良くなる生き方』より)

【おすすめポイント】
なぜ働き方、転職の悩みでこの本?と思われるかもしれません。
私は働き方や職場環境に気持ちがモヤモヤしていたときに、これはもしや運がついていない?!と思った物です。
ちょうどそんな時に出会えた本でした。
印象的な一文
「運は人徳次第」「運を決めているのは人間性」

この分にはっとさせられ、どうしても原因を他人や環境のせいにしがちですが問題はもしかしたら自分にあるのかも?!と思うようになりました。
それからは、運を”貯める”ために自分本位ではなく他人のことを蔑ろにしないように生きていきたいと思いました。
人の役に立つと神様から好かれるようなので、人のために働いても損はありません♪
→Amazonでレビューを見てみる

ハーバード流 キャリアチェンジ術

【おすすめポイント】

この本はまじでおすすめ!

この本のレビューはまた後日別に書こうと思っています。
ハーバードっていうくらいだからアメリカでの話なんですが、39人の転職体験が掲載されています。
ただ「こんな転職しましたー!」っていうんじゃなくって、
転職まで何を思ったか、どういう基準で仕事を選んできたか、これからの人生の目標、、などとても興味深い内容で語られています。
→Amazonでレビューを見てみる

キャリアチェンジは自分を変えるのに等しい。
この本はどんな人のために書かれたか。
時間や気力や知識を仕事に長年費やした後、職業人生半ばで方向性に疑問を持った人。
に向けて書かれている。
(本書 冒頭部分より)

本が教えてくれる

私が転職しようか迷っている時に読んだ本をご紹介してみました。
もし、一人でモヤモヤ悩んで居て答えが出ないときには、静かにこれらの読書をしてみるといいかもしれません。
個人的には読んで損はない本だと思っています。(損!って思ったらごめんなさい・笑)

悩んで居るあなたに、少しでもお助けになればと思い、おすすめさせて頂きました。

良き職に巡り会えますように…☆

↓こちらも合わせてどうぞ☆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です