マミートラックは悪なのか?個人的に思うこと

こんにちわ。

今回はマミートラックは悪なのか?について個人的な想いを書き殴ります。
段落なく脈絡無く読みづらいかもしれませんが書きます。

私自身ワーキングマザーとして職場復帰して早3年が過ぎました。
そんな中で思うこと、多々ありました。
「なぜ以前と同じようにしなくはならないのか」
「なぜ出世を目指さないといけないのか」
「なぜ他の人にはできて私にはできないのか?」

「…なぜ私はここまで頑張っているのか…」

このなぜ?なぜ?という自問自答から抜け出すことが出来ず、自己嫌悪に陥っていました。
自分で自分にプレッシャーをかけて苦しめていました。
全てワーキングマザーが以前と同じポジションを望んでいるわけではない。
会社にとってそのような社員はお荷物なの?

そもそもマミートラックとは?

私はマミートラックにあえて乗りたい。マミートラックのある会社がうらやましくて仕方が無い。
やりがいがなくてつまらないかもしれないけれど、育児との両立が可能な業務量と責任で以前と同じ処遇で働けているんでしょ??
だったら黙ってその恩恵を受け取っていればいいのに。

マミートラックで悩んで居る人はきっと次の2点で主に悩んで居ることと思う。
・仕事のやりがいや今後のキャリア
・周囲からの視線(簡単な仕事で給料もらえていいなぁって思われているんじゃ無いか)

向上心のない人とというレッテル
会社側からしてみたら世間体的に、育休明け社員をないがしろにしたというレッテルを貼られる恐れ。

会社とワーママ双方にとってwinwinな関係を目指して会社としても頑張ってはいる。
復職前、復職後に雇用形態や職務についてのヒアリング。
復帰前にはできると思っていた事も、実際子供を抱えながら働いてみると出来ない事ってたくさんあった。なので復職後もヒアリングをしてほしい。
育児社員だけに限らず、キャリア形成や職責について日頃からヒアリングするべき。もっともっとやりたい!っていう人やもっと負担を減らして欲しい!という人もいるはず
職責を軽減したことによる落第者という風評を防ぐために明確な給与体制や制度の認知を正しく周知すること

今のままだと独身社員に対してどうしても不公平感がでる

だから育児中の社員に限らず、働き方を全社員に問うべきだと私は思う。
バリバリ働きたい人も居れば、プライベート重視の人もいるでしょう。
仕事の難易度によって給料に差をつけ、配置は全て立候補制にする。
そうなると簡単な仕事は派遣社員に取って代わるかもしれない。

私の勤務していた会社にはフレックス制度があったのだが、あまり機能していなかったように思う、
早く帰りたい日、ゆっくり出社したい日、それぞれに理由が必要であり、事前に周囲に告知しておかなければならなかった。
これではただの遅刻・早退と変わりが無い。
仕事の時間配分を自分で調整して、早く帰れる日、遅くきても大丈夫な日を作ることができればいいのに。
今のままだと、頑張って生産性を上げて仕事を早く終えることができても、事前に告知していないのでフレックスだからといって帰れないし、
逆に「手が空いている人」と思われてどんどん仕事が降りかかってくる。
これではフレックスの意味がないし、生産性もあがるはずがない。

ただ、ひとつ問題なのは企業の顔である「電話」が定時の時間まで開いていることだ。
誰か取引先の人が電話をかけてくるかもしれないから、絶対に誰かが残っていなくてはならない。
これでは、仕事を早く終えても帰りづらい。残ってる人に電話という仕事を丸投げしているようなものだから。

だったら電話回線をコアタイムだけにしたらいいんじゃない?
会社によって違うけれど、私の会社では11時~15時がコアタイム(必ずいなくてはならない時間)だった。
だったら、電話のOPEN時間も11時~15時にしてしまえばいいではないか。

というか、そもそも電話って必要です??
「今すぐ絶対に確認しなくちゃいけない用件」ってそう無いんじゃないか??
大体が「電話の方が早いから聞いちゃえ!」って感じでしょ?
こちらとしては調べればわかる事を事前にお知らせしているのに、わざわざ電話をかけてくるってそういうことだと思います。

どうしても緊急のトラブルに対応しなくてはならないときがあることも承知です。
ただ、15時以降に電話をされたところで、できる緊急対応って限られています。結局は明日に持ち越しになったりします。
だから、15時で電話を閉めてしまっても問題無いとは思うのですが最初は混乱するでしょう。
でも段々慣れてくると思うんですよね、人って。
Amazonだって気軽に問い合わせできるような電話番号載せていないじゃないですか。

 

今後の日本のために
・より柔軟な働き方を選択できる社会に
・一時的な助成よりも長く働ける環境構築を。
・独身者に対しての何らかの休業を認めるか給付はないだろうか?

 

ドラマ「私定時で帰ります」を見てさらに一層強く思いました。

見出しも無く箇条書きで書いてしまいましたが本音です…

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